“見てしまう”斎藤工、不思議体験語る「美輪明宏さんから…」

[ 2015年8月14日 16:26 ]

「本当にあった怖い話・夏の特別編2015」に初主演する斎藤工(C)フジテレビ

 俳優・斎藤工(33)が29日放送のフジテレビ「本当にあった怖い話・夏の特別編2015」(土曜後9・00)に初主演することが14日、分かった。放送開始から16周年を迎え、今までにも増して豪華なキャストが勢ぞろいすることが決定。斎藤のほか、高梨臨(26)、中条あやみ(18)、観月ありさ(38)の女優陣が顔をそろえる。

 斎藤が出演するのは「嵐の中の通報」。雨降る夜、斉藤演じる警官・豊村周一がパトロールから戻ってくると、交番の固定電話が鳴り、出てみるとノイズだけが遠く響いている。本部からの入電で、近くで女性が殺されたことを知った周一。その後も雑音だけが聞こえてくる電話が続いていたが、周一が宿直で警察署に泊まり込んでいる日、ついに……というストーリーだ。

 ホラー作品について「“見たくないけど、見てしまう”引力をすごく感じます」と興味を持っている斎藤。幼少期には「玄関にいつも立っている男の人が見えていた」といい、「顔中穴だらけの人を具体的にデッサンして母親に見せていた」という衝撃の過去も。また「美輪明宏さんから電話をいただいたことがあったんです」というエピソードも披露し、初めて会った時に電話番号を交換していないにもかかわらず、直に電話がかかってきたといい「霊的な体験じゃないですけど、不可思議な体験です」と笑い混じりに話した。

 同番組は全6エピソード。タイトルと主な出演者は以下の通り。

 「嵐の中の通報」斎藤工、高嶋政伸
 「黒い日常」高梨臨
 「どこまでも憑いてくる」玉森裕太(Kis-My-Ft2)、谷村美月 
 「閑却の社」中条あやみ
 「つきあたりの家族」又吉直樹(ピース)
 「奇々怪々女子寮」観月ありさ、足立梨花、伊藤修子、ふせえり

 

続きを表示

この記事のフォト

2015年8月14日のニュース