さだまさし 娘の結婚を祝福「意外にも恬淡 粛々と受け止め」

[ 2015年8月3日 14:19 ]

さだまさし

 5人組男性ボーカルグループ「ゴスペラーズ」の北山陽一(41)と結婚するピアニストの佐田詠夢(えむ、28)の父でシンガー・ソングライター、さだまさし(63)が3日、所属事務所を通じてコメントを発表。「親父の一番長い日」「秋桜」などの名曲を生み、歌ってきたが「意外にも恬淡(てんたん=あっさりとしているさま)、粛々と娘の選択を受け止め、祝福しています」と父親の顔を見せた。

 「親父の一番長い日」などを作り、歌ってきただけに「僕の反応や如何に、と仲間からも『花嫁の父』の気分はどうだ、などと様々に聞かれます」というが「意外にも恬淡、粛々と娘の選択を受け止め、祝福しています」と喜び。

 「音楽仲間に娘が嫁ぐということは少し意外でもありましたが、当人同士が懸命に拓こうとしている道をここから祝いたいと思います。未熟な娘ですが、願わくば北山くんの足でまとい、足かせにならぬよう、彼を支え、ともに幸福になってくれることを祈っています」と祝福した。

 「親父の一番長い日」は嫁ぐ娘の相手に「殴らせろ」と父親の心境を、「秋桜」は結婚前の女性の気持ちを歌っている。

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