三村マサカズ　主演映画完成もポンコツぶり暴露　内村「共演ＮＧ」

映画「内村さまぁ～ず　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ　エンジェル」の完成試写会に出席した（左から）内村光良、三村マサカズ、大竹一樹

　さまぁ～ずの三村マサカズ（４８）が３日、都内で行われたバラエティー番組の劇場版映画「内村さまぁ～ず　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ　エンジェル」（９月１１日公開）の完成試写会に出席した。

　主演を務めた三村は「どうだったんですか？自分たちの事になると何もわからなくなる」と困り顔で、「主役でした？」と客席に向かって逆質問。自身の演技については「監督からはセリフのないところはいい演技をしていたと言われたけど、セリフのあるところはクッチャクチャ」とボヤキ節ながらも、「泣きました。全米が泣いたと思う。２回観に来て」と自信を持ってアピールした。

　一方、共演したウッチャンナンチャンの内村光良（５０）は「彼とは大竹（一樹）のセリフを話し始めた時に共演ＮＧになりました」と三村のポンコツ役者ぶりを暴露。当の三村も「探偵社の場面になる最初の切り替わりのセリフでカミカミ。あれＮＧじゃないかなと思う。誰も覚えていないでしょうけど」と苦笑いだった。

　それでも三村は、この日の夜に都内でトム・クルーズ（５３）の映画「ミッション・インポッシブル／ローグ・ネイション」の来日イベントがあると知るや「ミムの方が、ここにいたいと思うよ。トムはすぐに帰るから。こっちの映画だってある意味“ミッション・インポッシブル”なんで」とライバル視していた。