けん玉演歌の三山ひろしが映画初出演「相棒のおかげで安心して…」

[ 2015年7月24日 08:22 ]

小型特攻機「桜花」のレプリカとともに写真に納まる三山ひろし

 「けん玉演歌」でブレーク中の演歌歌手三山ひろし(34)が、映画に初出演した。第2次大戦時、特攻機「桜花(おうか)」に搭乗した少年8人の悲劇を描く「サクラ花~桜花最期の特攻~」(今秋公開、監督松村克弥)に“けん玉芸人”として登場する。

 大戦前の夏祭りで榎本健一さんの「私の青空」を歌唱する役どころ。♪せまいながらも 楽しい我家――という古き良き昭和の家庭を歌った詞で、兵士たちの心に強く刻まれる歌となる。

 三山は「初めての映画でしたが、相棒のけん玉のおかげで安心して臨めました。1人でも多くの方に平和を考えていただける作品です」と話した。

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2015年7月24日のニュース