尾崎豊さんJr・裕哉が告白「父にギター教えてもらいたかった」

[ 2015年6月21日 23:50 ]

対談した(左から)蟹江一平、尾崎裕哉、三浦祐太朗

 92年4月に急死した歌手の尾崎豊さん(享年26)長男で歌手の尾崎裕哉(25)が、21日TBSラジオ「ラジオ・ワールド 蟹江一平のかにえ道楽 ~セカンドインパクト~」(日曜後11・00)に出演。父との思い出について語った。

 父と同じミュージシャンの道を歩き続けている裕哉。2歳のときに死別し父の記憶はあまりないが「小さい頃から父のマネをしていた。5歳のときから10年間。息継ぎやビブラートもマネしていた」と“父探し”をした少年時代のエピソードを披露した。

 番組ではパーソナリティーを務める名優・蟹江敬三さん(享年69)の長男で、俳優の蟹江一平(39)と「2世トーク」を展開。“尾崎豊信者”だという蟹江に、父親の存在についてあらためてどう思うか問われると「父は生前、僕をミュージシャンにしてやるぞと言ってたみたい。(生きていたら)ギターや作曲の仕方を教えてほしいな」と答えていた。

 番組には三浦友和(63)、山口百恵さん(56)の長男でシンガー・ソングライターの三浦祐太朗(31)も出演した。

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2015年6月21日のニュース