ピース綾部 相方・又吉活躍に複雑?「ストレスがたまる一方」

[ 2015年6月21日 13:00 ]

「ピース」の又吉直樹(左)と綾部祐二

 お笑いコンビ「ピース」が21日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に出演。又吉直樹(35)の著書「火花」が第153回芥川賞(日本文学振興会主催)の候補となったことについて、相方の綾部祐二(37)が「ストレスがたまる一方」と複雑な心境を明かした。

 相方の小説家デビューから約1カ月後の今年2月のイベントでは「15年連れ添った僕の相方がいつの間にか文豪になってしまった」と話していた綾部。その後、単行本化された「火花」は42万部のベストセラーとなり、5月に発表された第28回三島由紀夫賞では1票差で賞を逃したが選考委員からは高い評価を受けた。

 そして今回、芥川賞の候補となり、又吉への注目は増すばかり。綾部は番組冒頭でこの話題になると「ストレスがたまる一方です」と冗談まじりながらも率直な心境を吐露。そして「コンビ格差に関する取材が殺到している」と明かし、複雑な表情を見せた。

 同賞の選考会は来月16日に行われる。番組準レギュラーを務める又吉について、司会の和田アキ子(65)は「あら、大先生」といじり、「賞を取っても取らんでも、あたしは『おい、又吉!』だからね」と話し、親しい先輩後輩というスタンスに変わりがないことを強調していた。

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2015年6月21日のニュース