ノンスタ井上“2000年に１人の美少女”の連絡先ゲットで有頂天

プレゼンテーションバトルを制したノンスタイル井上裕介（左から２人目）と（左から）滝口ひかり、品川祐、堤下敦

　「品川庄司」の品川祐（４３）、「インパルス」の堤下敦（３７）、「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」の井上裕介（３５）の“好感度低め芸人”３人が１日、その汚名を返上するためソネットが展開するスマートフォンの新モバイルサービスのプレゼンテーションバトルを都内で行った。

　優勝商品は、アイドルグループ「ｄｒｏｐ」のメンバーで“２０００年に１人の美少女”として話題の滝口ひかり（２０）の連絡先と秘蔵写真。３人はそれぞれの話術を駆使してアピールしたが、滝口が選んだのは意外にも自称“２０００年に１人の嫌われ者”の井上だった。

　防水機能を利用したシャワーシーンの自撮り写真が受けたようで、井上は「アイドルの電話番号、ゲット。イエーイ。よっしゃー」と歓喜の雄叫び。「この年齢差なんで、お兄ちゃんとして芸能界のことを教えたり、変な男がつかないようきっちり守っていきたい」と宣言した。

　だが、納得がいかないのが敗者となった２人で、品川は「こいつ（井上）は人の好感度も食べるよ。本当にいいの？」と翻意を促す。井上が、「大丈夫ですよ。壇上ではオレの女やから」とのたまうと、堪忍袋の緒が切れたのか「そんなヤツ、地球上に１人もいねえよ。ブースッ」とば声を浴びせ、滝口を爆笑させていた。

　その滝口は早速、「アイドルを始めてからは、かわいいとか言ってもらえるけれど、今まではけっこう嫌われていた」と悩みを吐露。井上は、「街で知らない小学生に蹴られたことないやろ。だったら大丈夫」と自虐ネタで慰めていた。