次期総監督の横山由依 総選挙へ「危機感は凄く感じています」

[ 2015年6月1日 06:00 ]

DVDなどの発売記念イベントを関西テレビで行ったAKB48の横山由依

 次期総監督に内定しているAKB48の横山由依(22)が31日、6月6日の第7回選抜総選挙での出遅れに危機感をあらわにした。大阪市内であった、関西テレビ「横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記」(月1回、水曜深夜)のDVD発売記念イベント終了後の囲み取材で、「危機感は凄く感じています」と胸の内を明かした。

 中間発表では昨年の最終順位、13位より低い20位に甘んじている。速報が出た後、横山はある行動に打って出た。「不安が物凄くあったのでモバイルサイトに登録して、4票入れました」。自らへの投票はその表れだった。

 強い味方もいる。熱烈なファンだ。「握手会とかで、ファンの方が“大丈夫だから、信じてね”と言ってくれたりする」と明かす。「どんな順位になろうともそれを受け止め、自分に生かしていきたい」と決めている。総監督についても、「もっと力を抜いて、メンバーに頼りつつ自分のペースで新しいAKBができたらいい」と自然体を強調した。

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2015年6月1日のニュース