テレ朝社長 キムタク新ドラマ好発進に「ホッ」現場には“効果”も

[ 2015年4月28日 14:28 ]

テレビ朝日「アイムホーム」で主演・木村拓哉の妻役を演じている上戸彩

 テレビ朝日の吉田慎一社長(65)が28日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、「SMAP」の木村拓哉(42)が同局初の連続ドラマ主演を務める「アイムホーム」(木曜後9・00)の高視聴率について「好調な滑り出しで、ひとまずホッとしている」と手応えを口にした。

 「アイムホーム」は16日放送の初回平均視聴率が16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と今年の民放連続ドラマの初回平均視聴率で最高を記録。23日放送の第2話は2・7ポイント下がったものの、14・0%(同)をマークし、2回平均15・5%と民放連続ドラマトップの結果に推移している。

 会見に同席した平城常務によると、現場も「木村さんに来ていただいたことで共演者、ゲストの方に聞いても、座長として現場の雰囲気づくりが素晴らしいと聞いています」と好ムードのよう。木村自身が局内の食堂に顔を出すこともあり「新メニューを考案してくれたり、社内がいい雰囲気になっている」と“キムタク効果”を明かした。

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2015年4月28日のニュース