向田邦子賞に「徒歩7分」の前田司郎さん

[ 2015年4月7日 19:03 ]

 昨年度に放送された優れたテレビドラマの脚本に贈られる第33回向田邦子賞(向田邦子賞委員会など主催)は7日、「徒歩7分」(NHK・BSプレミアム)の前田司郎さん(37)に決まった。賞金300万円。贈賞式は6月2日、東京都千代田区の帝国ホテルで。

 「徒歩7分」は、周囲の人とのユニークな会話を織り交ぜながら、田中麗奈さん演じる主人公のささやかな日常を描いた。

 選考委員の池端俊策さんは「悲劇性を帯びているのに笑える。今の時代をうまくすくい取っている」と授賞理由を説明。前田さんは「こんな地味な作品を認めていただけてうれしい」と話した。

 前田さんは劇団「五反田団」主宰。戯曲「生きてるものはいないのか」で岸田国士戯曲賞、小説「夏の水の半魚人」で三島由紀夫賞を受賞した。

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