ももクロ×キンクリ 初コラボで「ようかい体操第一」9000人熱狂!

[ 2015年1月25日 23:45 ]

「妖怪ウォッチ」のテーマソングをコラボしたももいろクローバーZとキング・クリームソーダ。(後列左から)有安杏果、ゲラッパー、マイコ、ZZROCK、高城れに(前列左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織

 ニッポン放送が開催する「アニメ紅白歌合戦」が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われ、4回目の開催となった今回も9000人の観客が詰め掛けた。2回目の出演となるももいろクローバーZが、キング・クリームソーダとともに、アニメ「妖怪ウォッチ」のテーマソング「ゲラゲラポーのうた」「ようかい体操第一」を、初コラボレーションで披露した。

 この“紅白”は「アニメ好き」を公言し、数多くのアニメイベントで司会をつとめる同局の吉田尚記アナウンサーがパーソナリティを務める番組「ニッポン放送 ミュ~コミ+プラス」(月~木 24時~24時53分生放送)のアニメイベントで、「ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2015 ミュ~コミ+プラスpresents アニメ紅白歌合戦Vol.4」として行われた。

 ライブパフォーマンスには声優、ロックバンド、審査員に漫画家が参加するなど、「アニメ」を軸に多彩なジャンルの出演者が集結。両軍の司会を、紅組・スフィア、白組・吉田アナが務めた。

 イベントは、紅組トップバッターの雨宮天のライブでスタート。昨年、自身が主演を務め話題になったアニメ「一週間フレンズ。」のエンディングテーマ「奏」を披露。さらに、白組から石井マーク、SuG、紅組から田所あずさと初登場のフレッシュなライブが会場を盛り上げた。そして、原田ひとみ、高垣彩陽がソーシャルゲーム「ガールフレンド(仮)」のキャラクターとしての歌を本邦初公開した。

 イベントは、審査員を務めたアメリカ最大のアニメイベント「Anime Expo」CEOのMarc Perez(マーク・ペレズ)氏 、ヨーロッパ最大の日本文化紹介イベント「Japan Expo」のイベント日本代表のFabrice Buon (ファブリス・ビュオン)氏らによる審査の結果、紅組が勝利。このイベントの模様は、26~29日のニッポン放送「ミュ~コミ+プラス」で放送される。

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