ラブリ 人気の秘密自ら分析「普通なのがいい」昨年は番組200本

[ 2015年1月25日 11:05 ]

ラブリは趣味の“盆栽” について熱く語る
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 モデルのラブリ(25)昨年は200本近くのテレビ番組に出演した。バラエティーではひな壇に座ることも増え、起用される幅が広がっている。「普通なのがいいんじゃないかな。親しみやすいんだと思う」と自己分析。ハーフタレントと言えばキャラクターの強さが物を言うが、ラブリはその逆なのだ。

 日本テレビのバラエティー「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」では、徹夜ロケも行っている。「朝までハシゴの旅」という企画で、終電後の繁華街で朝まで飲む人々の輪に乱入。一緒に飲んでは、別のグループを探し、また乱入。溶け込んで、盛り上げ、気付けば朝になっている。

 ハーフ美人とは思えない、お笑いタレントのような仕事も苦にしない。「家族、ファン、番組で共演する人、ロケで出会う人、どの人を相手に話しても、私にとっては私生活と一緒なんです」。裏表のないありのままの姿で出ているからこそ、嫌みが感じられない。

 こんなエピソードがある。プライベートでカフェに行った際、若い女性ファンに見つかってしまった。多くの芸能人は声を掛けられても笑顔を振りまき、握手やサインをして終わりだろう。それでも十分なファンサービス。だが、ラブリは違った。その女性の悩みを、2時間にわたって聞いたのだ。「お姉ちゃん的存在なんですよね」。ファンとの距離は、できるだけ近く保とうと努力している。

 来月20日には、JJモデルとして初となる、美容法や好きな飲食店など私生活を紹介する「スタイルブック」を発売。本職のモデル業も順調だが、仕事は選ばない。「どんな仕事をしても、自分の一本の線につなげられると思ってる。どんな仕事でも楽しんでやりますよ」。これがラブリスタイルだ。

 ≪弟・亜嵐は「ようやくEXILEらしくなってきた」≫弟は昨年4月にEXILEへ加入した白濱亜嵐(21)。仲の良い姉弟で、毎日のように連絡を取り合っている。姉から見た亜嵐は、「最近ようやくEXILEらしくなってきたなと思う。責任感がついて、大きくなった気がする」。2人で切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長している。

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