石田純一 10年前に2度の空き巣被害告白「被害総額は1000万円ぐらい」

[ 2015年1月25日 16:11 ]

「1ドア2ロックの日」記念「防犯パパアカネデミー」特別開校に登場した石田純一

 俳優の石田純一(61)が25日、都内で「1ドア2ロックの日」(1月26日)を記念して行われた「防犯パパアカネデミー」に参加し、防犯に関する特別講義を受けた。

 講義を受ける中、石田は10年ほど前に2度、空き巣の被害に遭ったことを告白。当時はメゾネットタイプのマンションの1階で一人暮らしをしており、窓を割られて侵入されたという。「そのとき、番組の収録をやっていたのもわかっていたらしいので、怖かったですね。隙だらけなんだなと実感した。居合わせたら怖い。その時は本当に一人で…一人で良かった」と振り返った。当時の被害総額については「被害総額は現金が300万(円)ぐらいで、時計とかいろいろ取られて、合わせて1000万(円)ぐらい」だという。

 その後、2度めの空き巣でガレージに置いてあった車も狙われたといい、「シャッターをこじ開けられて。かばんが取られた。かばんよりも割られたガラスに50万ぐらいかかって…」。現在の自宅は防犯意識を高く、さまざまな対策を取っているといい、「今はまあまあ人も車も通るので抑止力にはなっているのかなと。子供の安全が一番。防犯の意識はするようになりました」と石田。講義を終え、「大変有意義だった。防犯対策に役立てたい。隙がないか、もう一度チェックしたい」と話した。講義中、さまざまなホテルなどのキーをボードで見せられ、会場近くのホテルのキーを言い当てる場面も。MCからホテルのキーに詳しいことを指摘され、「友達が住んでいるので…いろいろ使いますよね」と慌てるしぐさで、苦笑いを見せていた。

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2015年1月25日のニュース