柏木由紀 9年目で初のセンター こじはるとダブルで「ドッキリかと思った」

[ 2015年1月25日 19:37 ]

元気いっぱいのステージを見せる小嶋陽菜(左)と柏木由紀

 AKB48の柏木由紀(23)が3月4日発売の39枚目のシングル曲「Green Flash」で初センターに抜てきされた。小嶋陽菜(26)とのダブルセンターとなった。

 25日、東京ドームシティホールで開催中の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015」最終公演で、39枚目のシングル同曲を初披露した。

 運営側から打診があった際に柏木は「最初はドッキリかと思った」と率直な心境を明かした。その上で、総合プロデューサーの秋元康氏(56)から「小嶋と柏木のセンターの新曲はどうですか?」と聞かれたといい「そこで初めて“ホントなんだ!”と信じることができました。とても嬉しいです!」とコメント。「ハート・エレキ」でセンター経験のある小嶋について「頼りにしています」と笑顔。柏木にとっては9年目で初のセンターとなる。

 小嶋には昨年末の全国ツアー終了直後に秋元氏から直接打診があった。「テンションが上がってたのでつい引き受けてしまった」と語った。CD発売時は26歳11カ月。「上からマリコ」で篠田麻里子(28)が当時25歳9カ月でセンターを務めた記録を上回り、歴代最年長センターとなる。

 新曲は25日、都内で行われた「リクエストアワー」で発表。ミディアムテンポの楽曲で、高橋みなみ(23)や山本彩(21)らによるラップパートもある。

 曲名は太陽が沈む瞬間に最後まで残る緑の光「グリーン・フラッシュ」から。

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