染谷将太 前田敦子と2人乗りでプレッシャー「転んだら殺される」

[ 2015年1月24日 13:37 ]

映画「さよなら歌舞伎町」初日舞台あいさつに登場した(左から)染谷将太、前田敦子、南果歩

 女優の前田敦子(23)が24日、都内の映画館で行われた映画「さよなら歌舞伎町」(監督廣木隆一)の初日舞台あいさつに、主演の染谷将太(22)らと登壇した。

 東京・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、さまざまなカップルを描く物語。撮影は一昨年の12月で、実際に新宿のラブホテルで行われた。主演の染谷は「従業員の控室のシーンで、バーンって表に出て行くシーンがあったんですけど、本物のお客さんに出くわしちゃって…。従業員の格好しているので、失礼しましたって。なかなかできない経験でした」と苦笑い。ヒロインを務めた前田は「新大久保の駅前の自転車で2人乗りで走るシーンは清々しくて楽しかった。すごく映画の内容的にもステキにつながっているので、いいですね」と笑顔で振り返った。

 そのシーンは染谷にとってはプレッシャーだったようで、「これで転んだら、全国のファンの人に殺されるんじゃないかなと思った。絶対転んじゃいけないなと思って…」と染谷。それでも前田は冷静に「安定感があって、乗りやすかった」と太鼓判を押し、笑わせた。

 映画は何かをやり遂げるために頑張る男女の姿も描いている。これからやりたいことを聞かれた前田は「やりたいことはたくさんある。ひとつすつ叶えていければ」としつつ、「いつも染谷くんが健康でいることって言っているので、今年の前半までに人間ドッグに行くことはすごくやりたいことですね」と話した。

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