渋谷すばる主演映画 ロッテルダム国際映画祭で絶賛

[ 2015年1月24日 05:30 ]

ロッテルダム国際映画祭で渋谷すばるのライブ後、総立ちで合唱する観客

 オランダで開催中の「第44回ロッテルダム国際映画祭」で22日(日本時間23日)、特別招待作品「味園ユニバース」(監督山下敦弘、2月14日公開)が上映され、主演の関ジャニ∞の渋谷すばる(33)らが舞台あいさつを行った。渋谷はバンドのボーカル役で、上映後にはライブを敢行。米歌手ビリー・ジョエル(65)の曲などを熱唱すると、約700人の観客は総立ちになった。

 映画は、歌の才能を持ちながら記憶喪失となった男(渋谷)をめぐる物語。今回は「La La La at Rock Bottom」という英題で、高い実績を持つ監督の作品を選ぶ「スペクトラム部門」に出品された。

 アムステルダム在住の30代女性は「日本映画が大好きなので見に来ました。ストーリーがとても面白く、ラストがとても印象的」と絶賛。ドラマなどを見て関ジャニのファンになったというフランス在住の20代女性は「すばるのライブを間近に見ることができて感激しました」と話した。

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2015年1月24日のニュース