ぱるる「妖怪ウォッチ」初日あいさつでも“塩対応”「1番は苦手」

[ 2014年12月20日 12:49 ]

「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」初日舞台あいさつで、アイ~ンのポーズを決める志村けん(前列中央)の横でポーズを取る島崎遥香(左)ら

 タレント・志村けん(64)と「AKB48」の島崎遥香(20)が20日、ゲスト声優を務めたアニメ映画「映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が公開された東京・TOHOシネマズ日本橋で舞台あいさつを行った。

 主要キャラクターのジバニャンの声を担当する声優・小桜エツコ(43)らの後を受けてあいさつをした志村は、「皆、いろんな声があっていいなあ。私にはこれしかありません」と“アイーン”を披露。そして「監督が、コントをやっているじいさんかばあさんの声でと言ったので、どの声がいいか迷ったけれど、じいさんの声が合った」とアフレコを振り返った。

 一方の島崎は声優初挑戦で、「すごく難しくて、声優さんってすごいなあと思いました」と照れ笑い」。そして、「小学生の弟が大ファンだけれど、(前売り券特典の)メダルがゲットできなくて悔しがっていました」とやんわりとおねだりしていた。

 同作は、前売り券が劇場窓口だけで106万枚を突破しており、正月映画のトップに立つことが確実視されている。それにからめ司会者から「1位を取りたいことは何ですか?」という質問が島崎に飛んだが、「私は、1番は苦手で避けて通ってきたので。5、6番くらいがちょうどいいかな」と相変わらずの塩対応で会場の笑いを誘っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年12月20日のニュース