ドクターX最終回27・4% 14年全ドラマ首位、米倉は続編意欲?

[ 2014年12月20日 05:30 ]

「ドクターX」最終回、最愛の師匠の手術シーンで涙を流す米倉涼子(C)テレビ朝日

 18日に放送されたテレビ朝日のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終回の平均視聴率は、27・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。今年放送されたドラマで、フジテレビ「HERO」の初回26・5%を上回りトップ。全11話の平均視聴率は22・9%で、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の22・6%を上回り、こちらも今年のドラマで首位となった(19日現在)。

 シリーズ第3弾で、初回21・3%と好スタート。昨年のTBS「半沢直樹」は最終回42・2%だったが初回は19・4%で、全話20%を超えたのは、05年の日本テレビ「ごくせん」以来の快挙。主演の米倉涼子(39)は「大門未知子は私にとってかけがえのないキャラクターの一つとなりました」と感謝。

 「今回で最後」と公言してきたが、関係者によると、17日に行われた打ち上げで「やりきった気持ちと、またやりたい気持ちが五分五分」とあいさつしたといい、大門が再び帰ってくる可能性もありそうだ。

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