ざわちん 母“ママちん”とイベント初共演「ニヤニヤしちゃう」

[ 2014年11月10日 14:49 ]

「フィリピン料理」PRイベントで一緒に調理して笑顔のざわちん(右)と母・ママちん

 ものまねメークで人気のタレント・ざわちん(22)が10日、都内で行われた母の出身国であるフィリピンのPRイベント「フィリピン料理クッキング教室」で実母で“ママちん”ことアロナさん(44)と母娘イベント初共演を果たした。

 ママちんはこれまでテレビなどへの出演はあったが、芸能イベントに出演するのは今回が初めて。イベントを終え「今はちょっと落ち着いているけど、すごい緊張しました。最初はどうしようかなって」と緊張の初体験を振り返った。

 そんな母にざわちんは「こんな姿を初めて見るんでニヤニヤしちゃう」とニンマリ。「普段こんなのに出てるんだよって上から目線でいます」と母に胸を張った。

 最初は緊張でこわばった表情を見せていた母も、次第にほぐれてきたのか、指導する調理の先生に「新しい料理ですか?私は初めて」とツッコミを入れたり、ざわちんにも「料理は全然しないから覚えてほしい」と注文を付ける余裕も見せた。

 ざわちんはフィリピン出身の母と日本人の父とのハーフ。「これからもバンバン、フィリピンのハーフですってアピールして、ぜひみんなにも観光をアピールしたい。フィリピンの観光大使になりたい。してください!サブでもいいので」と同席したフィリピンの駐日大使に猛アピール。

 フィリピン料理も母の手料理でよく食べるというが、自身は「家事はやらない」といい、フィリピン料理を作ってあげる男性も「いたらいいんですけど、ちょっと出会いが…」と苦笑い。そんな娘に母もすかさず「その前に家族に作って欲しいです」と突っ込んでいた。

 この日は母のフォローを受けながらざわちんも調理に参加。アドボ・バーボイ(豚肉の煮込み)&なすのサラダごはん、シニガン・ナ・ヒーポン(エビのすっぱいスープ)、トロン(バナナの春巻きキャラメルがけ)の3品を仕上げ、「おいしい」と満面の笑みを浮かべていた。

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2014年11月10日のニュース