篠田麻里子 卒業後初の秋葉原“上陸”に「懐かしい」

[ 2014年11月9日 14:40 ]

不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェア in 秋葉原」に登壇した篠田麻里子

 元AKB48の篠田麻里子(28)とアイドルグループ「X21」が9日、東京・秋葉原で行われた不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェア in 秋葉原」にアイドルグループの「X21」とともにステージに登場。キャンペーン隊長としてイベントを盛り上げた。

 不正商品対策協議会の主催で開催される偽ブランド、海賊版、違法ダウンロードなど不正商品の撲滅を訴えるキャンペーン。篠田は「私にも関係がある映像や音楽を不正にコピーしたり、違法ダウンロードされたりすることはとても悲しいこと。多くの制作関係者が大切に作ったものを守る社会であってほしい。作り手の一人として不正商品、違法ダウンロードは絶対いけないことだと訴えていきたい。こういうイベントをきっかけに伝えてもらえたら」と力を込めた。

 2013年7月に卒業したAKB48のお膝元である秋葉原はこの日が「卒業して初めて」だという篠田。「AKBの時もなかなか秋葉原周辺を回ったこともなかった。久しぶりに秋葉原に来て、AKB劇場が近くにあるので、懐かしい」と笑顔。この日はAKBと同じアイドルグループとの共演に「大変そう。移動もそうだけど、ステージ上で動いたりしているのを見ても大変そうで、親のような気持ちでいました」と苦笑い。

 そんな篠田に「X21」の籠谷さくら(15)は「憧れの先輩なので会えてうれしい。あとで握手してください」とテンションを上げた。AKB48を卒業し、恋愛解禁となった篠田だが、まだ恋の噂は出てこない状態。「もう少しでクリスマスなので頑張りたい」と残り1カ月半のラストスパートを誓っていた。

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