安藤サクラ、初日舞台あいさつで感涙 姉・桃子監督に感謝

[ 2014年11月9日 05:30 ]

「泣いたことは無かったことに…」とお願いする安藤サクラ(右)に笑顔を見せる安藤桃子監督、奥田瑛二

 女優の安藤サクラ(28)と実姉の安藤桃子監督(32)が8日、都内でそれぞれ主演、監督した映画「0・5ミリ」の初日舞台あいさつに登場した。

 桃子監督は「サクラが生まれた時から2人で培ってきたものが凝縮された作品」と紹介。一方のサクラは壇上で感涙。共演の津川雅彦(74)に「味がある」と演技を絶賛され、「いつもは味があっても添加物がいっぱいだったり、刺激的だったりする。今回は無添加のハーブのような味を出してもらえた」と姉の演出に感謝した。司会は父の奥田瑛二(64)が務めた。

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2014年11月9日のニュース