紅白出場も有力!「妖怪ウォッチ」主題曲がシングル1、2位独占 

[ 2014年11月4日 05:50 ]

「妖怪ウォッチ」の人気キャラ、ジバニャンと並ぶキング・クリームソーダ(左から)ゲラッパー、マイコ、ZZROCK

 社会現象化している「妖怪ウォッチ」のアニメ(テレビ東京)のオープニング曲とエンディング曲が、4日発表の最新オリコンシングルチャート(10日付)で1、2位を独占することが3日、確定した。前オープニング曲も順位を上げ、音楽界にも“妖怪旋風”が巻き起こっている。この日発表された日経トレンディが選ぶ「2014年ヒット商品ベスト30」でも、「妖怪ウォッチ」は2位に入った。

 ダイバーシティ東京プラザ(東京・青海)ではこの日、オープニング曲「祭り囃子でゲラゲラポー/初恋峠でゲラゲラポー」の発売記念イベントが行われた。会場の広場には約4000人の親子連れが集合。その目的は、人気キャラクターのジバニャンと一緒に歌って踊るためだ。ステージ上にはジバニャンと、同曲を歌う男女3人組ユニット「キング・クリームソーダ」。3人は子供たちに振り付けを指導しながら、♪ゲラゲラポー ゲラゲラポッポ ゲラゲラポー…と歌った。

 同曲は10日付のシングルチャートに2位で初登場することが確定。男性メンバーのゲラッパー(年齢非公表)は「ブームが数字として実感できるのは励みになる」と感激。今年4月のデビュー曲で、前作のオープニング曲「ゲラゲラポーのうた」も前週の37位から26位に順位を上げた。

 首位で初登場することになったのは、男女5人組「Dream5」が歌うエンディング曲「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」だ。10代の男女グループによる首位は、フィンガー5が74年1月に「恋のダイヤル6700」で記録して以来、40年10カ月ぶり。リーダーの重本ことり(18)は「妖怪ウォッチに携わらせていただき、感謝の気持ちでいっぱい」と喜んだ。

 妖怪ウォッチの人気は“大化け”していくばかりだ。12月公開の初劇場版は、劇場前売り券が72万1422枚(先月26日時点)で、東宝(配給)の映画史上最高売り上げを記録。関連商品は全国的に品薄状態で、店頭のゲーム機には大行列。バンダイナムコホールディングスは、妖怪ウォッチ関連の今期売上高を70億円とみていたが、第1四半期ですでに65億円を突破した。

 映画界、玩具界、経済界に続き、今度は音楽界も“制覇”。この勢いで、曲を歌う2組ともNHK紅白歌合戦への初出場が有力視されている。妖怪旋風はしばらくやみそうにない。

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