小室 つんく思いやる「歯がゆいはず」「大仕事まだまだできる」

[ 2014年10月19日 13:17 ]

小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が18日、自身のツイッターを更新。がんの治療のため、再入院した音楽プロデューサー・つんく♂(45)を「誰より歯がゆい日々でしょう。休みたくなんかないはずだから」と思いやり、エールを送った。

 つんく♂は今年3月に早期の喉頭がんを公表し、約2カ月集中的に治療。9月25日、6カ月後の検査で医師から「完全寛解しました」と、がんの兆候が見つからない状態になったことを発表したばかりだった。

 しかし、再びがんが見つかった。自身がプロデューサーを務める「モーニング娘。’14」が今月5日(日本時間)に行った米ニューヨーク公演には、妻子を伴って同行していた。帰国後、すぐに入院。手術は無事に成功した。

 小室は「つんく本人が誰より歯がゆい日々でしょう。休みたくなんかないはずだから」と思いやった。「何の慰めにもならないけど 僕より10歳も若いから大仕事はまだまだできるね」と勇気づけ「でも、かわいそう。早く働きたいでしょう。出過ぎですが、医療スタッフの皆さん、よろしくお願いします。同業者より」と早期回復を願っていた。

 つんくは小室の激励に「ありがとうございます!まだまだ日本を盛り上げるために頑張っていきましょう」と感謝していた。

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2014年10月19日のニュース