朝ドラ「マッサン」初回21・8% 「花子とアン」に並ぶ好スタート

[ 2014年9月30日 10:05 ]

「マッサン」に出演する(左から)泉ピン子、玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス

 29日にスタートしたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月~金曜前8・00)の初回視聴率が21・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。朝ドラの初回では前作「花子とアン」に並ぶ好スタート。関西地区では19・8%と過去10年で最高を記録した。

 ニッカウヰスキー創業者の故竹鶴政孝氏とスコットランド出身の夫人リタさんをモデルにした夫婦の奮闘記。妻エリーに扮する米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)は、朝ドラ史上初の外国人ヒロイン。夫のマッサンこと亀山政春は玉山鉄二(34)が演じる。

 通算91作品目。実話を基に、映画「パッチギ!」「フラガール」などのヒット作で知られる脚本家の羽原大介氏(49)が夫婦の人情喜劇として再構成。シンガー・ソングライターの中島みゆき(62)が主題歌「麦の唄」を担当する。

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2014年9月30日のニュース