松井愛莉 「Ray」専属モデル即表紙!さくら学院からまた出世

[ 2014年8月16日 06:30 ]

笑顔で撮影に応じる松井愛莉

 モデルの松井愛莉(17)が女性誌「Ray」(主婦の友社)の専属モデルに就任し、初登場となる10月号(今月23日発売)でいきなり単独で表紙を飾る。アイドルグループ「さくら学院」の元メンバー。女優としてもフジテレビ系ドラマ「GTO」に出演中で、要注目の美少女だ。

 ニコッと笑った時に浮かぶエクボと、白い歯がキュート。「チャームポイントは?」と聞くと、「やっぱり笑顔かな」と照れまくる。

 1メートル70で、股下85センチ。昨年までは小中学生向け雑誌「ニコラ」(新潮社)でモデルを務めていた。Rayは20歳前後が対象で、「女の子っぽさも、大人っぽさもある服を着るので、その両面をうまく見せていきたい」と抱負を語った。

 「さくら学院」には12年3月まで在籍。元同僚たちも卒業後に大きく飛躍している。

 同期の三吉彩花(18)は映画「グッモーエビアン!」(12年)の演技が高評価され、第67回毎日映画コンクールでスポニチグランプリ新人賞を受賞。武藤彩未(18)は今年4月にソロ歌手デビューを果たした。レディー・ガガの米国ツアーの前座を務めるなど欧米で人気の3人組メタルアイドル「BABYMETAL」も、さくら学院の派生ユニットだ。

 「頑張っている姿を見ると、すごい刺激になる。私も頑張らなきゃと思う」。その松井も昨年、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで30人のお笑いタレントからプロポーズされる女性を演じ、人気が拡大。今の目標は、モデルを極めること。「いろんな服を着こなせて、いろんな表情を見せられるモデルになりたい」と飛びっきりの笑顔を見せた。Ray10月号発売日の23日には、東京・福家書店新宿サブナード店でお渡し会を行う。

 ◆松井 愛莉(まつい・あいり)1996年(平8)12月26日、福島県生まれ。09年の第13回ニコラモデルオーディションでグランプリに選ばれ芸能界入り。昨年の第92回全国高等学校サッカー選手権の応援マネジャーを務めた。血液型O。

 ▽さくら学院 10年4月結成。同12月にCDデビュー。特徴は小中学生の「成長期限定アイドル」であること。メンバーは義務教育を終えると同時に活動終了。毎年3月の卒業式イベントで、卒業メンバーを送り出す。「校長」は放送作家の倉本美津留氏で、公開授業と題したイベントなどで講師を務めている。現メンバーは10人。

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