篠田麻里子 ブランドで得た経験は「財産で宝物」改めて感謝伝える

[ 2014年7月24日 03:30 ]

昨年2月、ルミネエスト新宿で「ricori」の完成を喜ぶ篠田麻里子

 元AKB48の篠田麻里子(28)が24日未明、ブログ、ツイッターを更新。自身が監修、デザインを手掛けたブランド「ricori」が営業停止したことについて思いを明かした。

 「ずっと自分の言葉で皆さんに伝えたかった」としながら、突然の出来事に「私自身、整理するのに時間がかかってしまい、仕事で海外に行ってたことも重なり皆さんにきちんとお伝えする日が遅くなってしまい申し訳ありません」とすぐに思いを表現できなかった事情を説明、謝罪した。

 篠田は芸能界に入る前は服飾学校に通い、高校の卒業文集には「十年後の夢、私は自分のブランドを立ち上げて、お店を持つ!」と記していたほど。「高校卒業からちょうど十年経っていたので、私自身、驚くと共に、夢は願えば叶うんだと実感しました」とつづった。

 「皆様がricoriを愛してくれたことが私の支えとなり、また原動力となっていました。私はricoriを通して関わることのできた沢山の方々との出逢いに、心から感謝しています。皆様、ricoriに沢山の声援を送ってくださり本当に本当にありがとうございました」と惜しむようにブランドの名前を何度も挙げ、支援と出会いに感謝した。

 「ricori」の店舗スタッフとともに撮影した画像を添え、「短い期間でしたが、皆様と築き上げてきたricoriの歴史、そして最高のスタッフに恵まれたこと、ずっと私の財産であり、宝物です」と、ブランドに携わった経験への思いを伝えた。

 篠田は「ricori」の営業停止が発表された16日にツイッターで「私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です。 今までricoriを応援してくれたみなさんありがとうございました」とつぶやいていた。

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2014年7月24日のニュース