CKB横山剣 社名連呼のユニーク社歌制作に自信、アルバム収録も

[ 2014年6月18日 14:04 ]

業務用総合食品卸売企業「西原商会」プレス発表会に登場した「クレイジーケンバンド」の横山剣

 「クレイジーケンバンド」の横山剣(53)が18日、東京国際フォーラムで開催中の「業務用職展示フェア2014」内のステージで行われた「西原商会」のプレス発表会に登場。初挑戦した社歌を初披露した。

 「西原商会」は鹿児島県に本社を置く業務用総合食品卸売企業。今回のコラボのきっかけは2年前。同社創業40周年記念パーティーにシークレットゲストとして横山が招待したことが縁で、今回の社歌「世界、西原商会の世界!」の制作が決まった。

 「元気があって、バイタリティーのある会社の社歌を作れて光栄。(社歌という)プレッシャーを考えたら固まってしまうので、肩の力を抜いて楽しくやった。社長からもらったメッセージがそのまま歌詞になり、メロディーもそれに押し出されるように、すんなりと出来ました。社歌というよりも、楽曲として作りました」を自信を見せる。会社名を連呼するインパクトのある仕上がりだが、同社の西原一将社長も思わず「多くないですか?」と言ってしまったほど。「どんな方も口ずさんでいただける、親しみのある、だけど、かっこいい…そんな一番ハードルの高いところを目指しました」と胸を張る。

 楽曲は9月発売の「クレイジーケンバンド」のアルバムに収録される。社歌のアルバム収録という異例の事態に「珍しいことをあえてやりたいというのもある。アルバムには普通の楽曲として入ります」。同社が9月5日からスタートする全国22会場で行われる全国ツアーが特別協賛として参加することも発表され、「ツアーでは実演したい」とライブ披露することも明かした。

 タイトルにかけて、“世界”的な熱戦が続くサッカーW杯ブラジル大会について聞かれた横山は「友だちとかメンバーと集まるとその話ばっかりですね」。日本代表の次戦、20日のギリシャ戦については「ギリシャも同じようなコンディションなので、攻めていっていただきたい。3―0で日本の勝ち」と日本を圧勝を予想。注目はFW本田圭佑(28=ACミラン)だといい、エースのハットトリックに期待していた。

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