大島優子「アイアンマン」と恋したい 歌は「やらない方が…」

[ 2014年6月10日 07:24 ]

会見する大島優子

 AKB48の大島優子(25)の卒業公演が9日、東京・秋葉原の専用劇場で行われた。劇場のステージでの最後のあいさつでは「今までの卒業生よりもいちばんAKBの近くにいたい」と宣言。終演後の記者会見では率直な心境を語った。

 【大島優子に聞く】

 ――率直な心境は?

 「もう“AKB48の大島優子です”って名乗らなくなる日が来たんだな、と」

 ――一番の思い出は?

 「“一番”って一番困るんですよね。30個くらいあるし。例えば、一つ一つのコンサート。最初のころはブルーシートで客席を埋めていたのに、味スタでは7万人が埋まっていた。その幸せをかみしめた」

 ――恋愛解禁になるが。

 「白馬の王子様は似合わないからスーパーヒーローがいい。大好きなアイアンマンとか」

 ――(劇場などに導入された)金属探知機に引っかかるんじゃない?

 「あっ!その時はスーツを脱いでもらって」

 ――テレビの卒業特番で27歳で結婚したいと宣言したが。

 「10代から思っていた。ただ憧れているだけ」

 ――ライブ中にあまり泣かなかったのはなぜ?

 「みんなのことを思うと泣いちゃうから、みんなのことを思わないようにした。みんなにはまた会えるから」

 ――今後、歌は?

 「歌はあんまり。人前で歌うレベルじゃないから。(周囲が爆笑する中)大勢で歌ったらごまかしが利くじゃないですか。ソロで歌ったら、聴き心地悪い歌声だと思うので、やらない方がいい」

 ――女優としてやりたい役柄は?

 「卒業したら規制が無くなるから何でもやりたい」

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2014年6月10日のニュース