再入院の桂歌丸が退院 今月いっぱい自宅静養 31日「笑点」復帰へ

[ 2014年5月22日 14:55 ]

退院した桂歌丸

 今月7日に帯状疱疹(ほうしん)を発症し、入院していた落語家の桂歌丸(77)が22日、横浜市内の病院を無事に退院した。落語芸術協会が明らかにした。

 症状も完治、元気になり、この日午後、退院。歌丸から協会事務局に電話連絡が入った。今月いっぱいは自宅静養する。会見の予定はない。

 前回4月末に退院した際はすぐに復帰。帯状疱疹を発症してしまった。今回は無理のないよう、スケジュールに余裕を持つ。

 司会を務める日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の次回収録は今月31日の予定。体調に問題なければ、復帰する予定。

 3月下旬に慢性閉塞(へいそく)性肺疾患などのため入院し、4月28日に退院。今月1日に高座に復帰したばかりだった。落語芸術協会によると、腿に痛みを訴え、6日の寄席を休演。7日に帯状疱疹と診断され、入院した。

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