北斗、縁遠いと思っていたベストマザー賞に「チャレンジャーだな」

[ 2014年5月8日 15:55 ]

「第7回 ベストマザー賞」受賞に笑顔を見せる北斗晶

 元女子 プロレスラーでタレントの北斗晶(46)が8日、都内で行われた「第7回ベストマザー賞」に出席。スポーツ部門を受賞した。

 「毎日朝から怒鳴っているようなお母さんだけど、一般的にお母さんってそうだと思う。そういうお母さんたちの励みになるんじゃないかな」と受賞を喜んだ北斗。11年には夫の佐々木健介(47)も「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」を受賞。夫婦そろっての受賞に「ありがたい。この賞はいただきたかったけど、縁遠いと思っていたので、チャレンジャーだな」と笑った。

 佐々木も「おめでとうと喜んでくれている」といい、子供たちには「お前のかあちゃんおっかねーとかよく言われるので、ベストマザー賞だって自慢しろと言ってやります」と北斗らしいコメントを続けた。

 「ゲンコツは注意ですからね。怒るお母ちゃんではありたい。家庭の中でニコニコしているだけじゃなくて、悪いことは悪いと言わないといけないし、健介を含め3人怒ってます」と自身の子育て論を展開した北斗。長男は今年から高校生だが、「素直に育ってくれたと思います。彼女を早く連れてきてもらいたい。どんな子を連れてくるんでしょうね」と夢を膨らませた。息子の将来については「好きな道に進めばいい。自分の人生だから」と話し、「プロレスではなく、映像とか映画関係には興味がありそう」。

 北斗は昨年、右ひざ十字靭帯再建手術を受けた。この日はヒールのサンダルを履いての登壇。「(怪我は)大丈夫です。あとは痩せるだけ。もうすぐ中身を取る2回目の手術をするだけ。もう大丈夫です」と完治まであと少しであることを明かした。

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2014年5月8日のニュース