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コクーン歌舞伎20周年 勘三郎さんが夢に…「気になるらしくて」

コクーン歌舞伎第十四弾「三人吉三」製作発表会見に登場した(左から)尾上松也、中村七之助、中村勘九郎、演出・美術の串田和美氏
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 6月に開幕する渋谷・コクーン歌舞伎第十四弾「三人吉三」(6月6日~28日、Bunkamuraシアターコクーン)の製作発表記者会見が7日、都内で行われ、中村勘九郎(32)、中村七之助(30)、尾上松也(29)の主演3人が出席した。

 一昨年12月に急逝した十八代目中村勘三郎さん(享年57)が1994年に立ち上げたコクーン歌舞伎も今年で20周年。2年ぶりの今回は3度目となる「三人吉三」を上演する。僧侶崩れの和尚吉三を勘九郎、振り袖姿のお嬢吉三を七之助、浪人のお坊吉三を松也がそれぞれ主人公3人の吉三を演じる。

 「最初は(『三人吉三』をやるのは)反対でした」と勘九郎。というのも「前回、前々回のイメージがあまりにも強烈で、インパクトがありすぎた。カーテンコールで鳥肌が立っていたし、あれか!って思って、大丈夫か?と思った」と前回、前々回のレベルの高さに恐れたことを告白。ただ、今となっては「『三人吉三』という世界を新たに作っていく作業はとても楽しい。前回、前々回はめちゃくちゃかっこよかった。あの空気感は出さないといけない。必死で頑張ります」と気合も十分。

 七之助は「コクーン歌舞伎に初めて出たのが(前回の)この作品。役者としての一歩を踏み出せたのはこの作品で、あの時に憧れた3人をやれるんだなっていうのがうれしい。かっこいいと思えるような、三人吉三になりたい」と意気込んだ。初参加の松也も「前回の舞台を見て、すごく感動した。主演のお三方がものすごくかっこよくて、鳥肌が立った。覚悟をして挑戦しないと」。

 演出家で俳優の串田和美(71)は第1回のコクーン歌舞伎からすべてに携わってきており、今回も演出・美術を担当。「ちょうど20年で、第2期のコクーン歌舞伎に入る。(この3人がやるのが)感慨深いですね。ポスター撮影の時間もとてもいい時間で、松也くんも前からずっといるようだった」としみじみ。「夢に出てくるんですよ、お父さん(勘三郎さん)が。何を言っているかわからないんだけど、気になるらしくてね」と話し、勘三郎さんが見守っているという心強さを明かした。

[ 2014年5月7日 14:50 ]

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