初MC織田信成 前評判通り?登場1分で涙ぼろぼろ

[ 2014年5月3日 23:08 ]

テレビ番組の初司会に挑戦した織田信成

 元フィギュアスケート選手の織田信成(27)がテレビ番組の司会に初挑戦したフジテレビ系る「本当にスゴい実話~世界が驚いた史上最強ミラクルストーリー!今こそ知っておきたい逆転だらけの2時間SP」が3日に放送され、前評判通り(?)涙を流した。

 世界に衝撃を与えた「運命的」「奇跡的」と評されるえりすぐりの実話を再現ドラマで紹介する番組で、冒頭約25分間はホームレス生活を送っていた少女が名門・米ハーバード大へ進学したストーリー。場面変わってこの日初めてスタジオが映し出されると、早くも感極まりつつある織田に司会の中山秀征(46)が「自分自身に通じることあったんじゃないかと思うんだ。(織田は)怪我も多かったしね」と声をかけると、「自分を信じて頑張るしかないと…」と声を詰まらせ、登場1分ほどでこらえきれず涙をこぼした。

 放送前に中山は「現役の時から感情を表に出すアスリートの方という印象。MCとしてもそのスタイルで、ぜひ臨んでいただきたい」と話していたが、織田はその期待(?)にしっかり応える形となった。

 初司会をやりきり番組終了時に感想を求められると、「ハーバード大学に見事合格した話に感動して。どんな状況に置かれても絶対に諦めないんだっていう…ちょっとまた思い出して」と再び涙を流し、ハンカチで目元をぬぐった。

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2014年5月3日のニュース