さしこ“1人24時間TV”挑戦「顔パンパンでも応援して」

[ 2014年4月29日 05:35 ]

本人もびっくり!1人“24時間テレビ”に挑戦することが決まった指原莉乃(映画「薔薇色のブー子」の一場面)

 HKT48の指原莉乃(21)が単独で24時間テレビに挑戦する。5月29日から30日にかけてCS放送テレ朝チャンネル1で「指原24時間テレビ ブー子は地球を救う」を生放送。主演映画の公開を記念した企画で、映画をヒットさせるために一肌脱いだ。眠くなると顔がむくむという指原は「顔がパンパンな私も応援よろしくお願いします」とユーモアたっぷりに意気込みを語っている。

 番組は来月29日正午から同30日にかけて24時間ぶっ通しで放送。テレビ朝日の長寿番組「徹子の部屋」にあやかり、「さしこの部屋」と題した特設スタジオからさまざまなゲストを交えたトークや企画を展開する。途中、VTRを挟む時間帯もあるが、生放送が中心。番組開始から一夜明けてからは「部屋」を飛び出し、地上波の朝の情報番組に生出演することも予定している。

 来月30日に公開される主演映画「薔薇色のブー子」(監督福田雄一)の宣伝を兼ねて企画。テレ朝が映画の製作委員会に入っており、次々に襲いかかる困難に立ち向かう主人公と同様に「指原さんにも24時間テレビという困難に立ち向かい、前向きに頑張ってほしいと思った」(同局関係者)とタッグを組むことになった。企画を聞いて最初は「え~っ!」とびっくりしていた指原も映画をヒットさせるために一肌脱ぐことになった。

 ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」にたびたび出演するなど深夜帯の生放送経験は豊富な指原だが、24時間の冠番組はもちろん初めて。その上、東京とHKTの本拠地福岡を頻繁に往復しながら仕事しており、ソロでもバラエティー番組に引っ張りだこ。超過密スケジュールで働いているため、心配されるのは体力面だ。

 指原自身も「眠気に弱いほう」と弱音を吐いているが、これを笑いに変えようとするのがAKBグループのバラエティー女王ならでは。「さらに眠くなると顔がむくみだすので、顔がパンパンな私も応援よろしくお願いします!!」とコメント。放送では顔面ネタでも視聴者へ笑いを届けることになりそうだ。

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2014年4月29日のニュース