山路徹氏の車損壊で罰金 共犯の2人は不起訴

[ 2014年4月28日 20:01 ]

 相模原区検は28日、ジャーナリストでAPF通信社の山路徹代表ら3人を脅すなどしたとして、器物損壊と暴行、脅迫罪で神奈川県厚木市の建築業の男性(26)を略式起訴した。相模原簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。

 神奈川県警は山路さんが運転していた車を蹴るなどした疑いで、ほかに男性2人を逮捕したが、横浜地検相模原支部は28日、不起訴にした。理由は明らかにしていない。

 起訴状によると、2月16日、相模原市緑区の路上で、車を蹴って壊し「殺してやる」と山路代表らを脅迫した、としている。

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2014年4月28日のニュース