柳葉敏郎 ブレークきっかけの欽ドンは「やりたくなかった」

[ 2014年4月27日 20:24 ]

柳葉敏郎

 俳優の柳葉敏郎(53)が27日に放送された「さんまのスーパーからくりTV」に出演。自身がブレークするきっかけとなったバラエティー番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」(欽ドン!)について「やりたくなかった」と“師匠”萩本欽一(72)の前で告白した。

 柳葉は1983年に「欽ドン!」に秋田弁丸出しのキャラクター「良川先生」として出演することで人気を集め、並行してパフォーマンスグループ「一世風靡セピア」の一員としても活躍した。

 萩本に見出された“欽ちゃんファミリー”として知られる柳葉だが、萩本の前で当時を振り返り「欽ドンやりたくなかった」と衝撃告白。「ある人に何のオーディションかわからず受けさせられた。それが欽ドンだった。人を笑わせるのは…」と抵抗を感じていたことを明かし、当時は萩本のことを「好きじゃなかった」とまで漏らした。

 衝撃の事実を知らされた萩本は「あの時(オーディションで柳葉に)決めなければ良かった」と冗談めかして後悔を口にした。

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2014年4月27日のニュース