イモト 挑戦続行を報告「エベレストからの景色をお伝えしたい」

[ 2014年4月27日 21:20 ]

イモトアヤコ

 世界最高峰エベレストの登頂を目指しているタレントのイモトアヤコ(28)が27日に放送された日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)に現地から電話で出演し、近況を報告した。

 現地で挑戦への準備を進めているイモトは現在、「5000メートルで高度順応しております」と近況を報告。スタジオのMC内村光良(49)の問い掛けに「(顔が)パンパンです」「テントは超快適で天国ですね」など明るい声で応えた。

 エベレストでは今月18日に雪崩が発生し、シェルパと呼ばれるネパール人ガイドら13人が死亡。依然3人が行方不明で、ガイドたちは政府に対して登山拒否の動きを見せている。今季(4~5月)の登山活動は困難との報道もある中、イモトに同行している山岳ガイドの角谷道弘氏(50)は「(雪崩が起きた)そちらの方には行っていない。これからまた考えます。よく考えて行動します。安心しててください」とコメントした。

 イモトは「1週間後ぐらいにメラピーク(6476メートル)を登頂して、また高度を下げて、いよいよエベレストのベースキャンプに入って、うまくいけば5月中旬から下旬くらいにエベレスト登頂を目指しています」と、現時点では登頂計画に変更がないことを報告。「5年間の集大成なので、何とかみんなで力を合わせて、エベレストからの景色をお伝えしたい」と最後まで明るく話した。

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2014年4月27日のニュース