イラストレーターの安西水丸さんが死去

[ 2014年3月24日 14:34 ]

 イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇=わたなべ・のぼる)さんが19日午後9時7分、脳出血のため神奈川県鎌倉市の病院で死去した。71歳。東京都出身。葬儀は親族で済ませた。喪主は妻満寿美(ますみ)さん。

 日大芸術学部卒業。電通、平凡社などでアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターになった。広告、装丁など多方面で活躍し、作家の村上春樹さんとコンビを組んだ「村上朝日堂」シリーズなどでイラストを担当した。他の著書に漫画「青の時代」など。

 文筆活動も盛んで、イラスト付きエッセー集「ぼくのいつか見た部屋」、小説集「アマリリス」「十五歳のボート」、赤ちゃんのための絵本「がたんごとんがたんごとん」なども手がけた。毎日広告賞などを受賞した。

 17日午後2時ごろ、鎌倉市内の自宅兼アトリエで執筆中に倒れ、病院で治療中だった。最近まで忙しく仕事をし、17日朝も元気だったという。

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