能年玲奈「動いている私は久々」 映画「ホットロード」会見でアピール

[ 2014年3月18日 18:01 ]

映画「ホットロード」製作報告会見に登場した(左から)登坂広臣、能年玲奈、三木孝浩監督=18日、東京都内

 映画「ホットロード」(8月16日公開)の製作報告会見が18日、東京都内で開かれ、女優の能年玲奈と人気グループ「三代目 J Soul Brothers」のボーカル登坂広臣、三木孝浩監督が出席した。

 1980年代にヒットした紡木たくさんの人気漫画が原作。能年は14歳の不良少女和希を、登坂は暴走族の春山を演じる。

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来の出演作となる能年は、「(画面で)動いている私は久々だと思います。必死で頑張ったので、気になる方は劇場にお越しください」とアピールした。

 昨年11~12月の撮影。能年は「夏の衣装でアイスを食べるシーンでは、おいしくてたくさん食べてしまいました。寒くてしょうがなくなり『ほどほどにしないとな』と、ちょっと反省しました」と振り返った。

 互いの印象について、登坂は「初めてのシーンから、原作の和希がそこにいるような印象を常に感じていました」と告白。能年は「登坂さんが現場を明るくしてくれて助かりました。そのおかげで、私は閉じこもって集中することができました。ありがとうございました」と感謝した。

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