「三匹のおっさん」泉谷 快挙を感謝!続編要望にも…

[ 2014年3月18日 10:34 ]

泉谷しげる

 テレビ東京の人気ドラマ「三匹のおっさん」(金曜後7・58)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が、12・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが17日、分かった。記録が集計されている89年以降のプライムタイム(午後7~11時)の連続ドラマ(時代劇を除く)では同局史上最高の数字。これに次ぐのが初回の11・6%。全8回の平均は10・2%で、全話平均が2桁台となったのも同局初の快挙だった。

 これを受け、「三匹」の一匹役を演じた歌手の泉谷しげる(65)が18日、自身のブログを更新、いつになく穏やかに?しかし、泉谷らしく感謝の言葉をつづるとともに、微妙に吠える仕草も忘れてはいなかった。

 「三匹のおっさん最終回2時間スペシャルの視聴率が12・6%!テレビ東京のゴールデンタイム番組歴代1位とはスゴイ!」とまずは報告した泉谷。そして「ネット局少ないテレビ東京の此の数字は全国ツツウラウラ放送ができる局に置き換えたら…」と頭をめぐらした。

 「あいやソンな事より多くの人らから『終わってしまうのが淋しい』とか『続編やれ!』って番組そのものが愛され慕われる事のホウが大事だわい!どうもありがとう」と素直に感謝の言葉を紡いだ。

 だが、最後は「わかってるよ」「わかってるからな」と続け、ファンへ向けて続編への期待をにじませた。

 「三匹のおっさん」は人気作家有川浩さん(41)の小説が原作で、北大路欣也(71)、泉谷しげる、志賀廣太郎(65)が演じる元悪ガキ3人が、痴漢や詐欺など町内の悪を成敗する物語だった。好評を受けて、28日午後1時25分から最終回が再放送され、6月4日にはDVDボックスが発売されることも決まった。

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