小野ゆり子 連ドラ初主演「天誅」最終回で最低の5・7%

[ 2014年3月17日 10:44 ]

 女優の小野ゆり子(24)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「天誅~闇の仕置人~」(金曜後7・57)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が5・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 これまでは初回8・4%、第2話7・0%、第3話6・8%、第5話8・2%、第6話6・1%、第7話7・8%と推移しており、最終回で最低を更新した。全8話の平均は7・2%。

 戦国武将に仕えていた女忍者・サナ(小野)が現代にタイムスリップし、用心棒たちとともに、現代にはびこる悪に立ち向かい、闇で悪を裁いていく勧善懲悪のアクションドラマ。小野は連続ドラマ初主演となる。主人公に悪を成敗する仕置人に命じるおせっかいなおばさん役を同局の連続ドラマ初出演となる泉ピン子(66)が演じた。

 そのほかの共演は京本政樹(54)柳沢慎吾(51)三ツ矢雄二(59)ら。 最終回は、24年前の連続少女失踪事件の白骨遺体が発見されるが、正子(泉)の娘・ゆかりの遺骨は見つからない。ショックを受ける正子のもとを刑事の首藤(嶋田久作・58)が訪れ、24年前の事件の捜査はある人物の圧力によって打ち切られたことを告白。首藤によると、犯人は元官房長官の息子で刑事だった滝崎(岡田浩暉・48)である可能性が高いという。首藤は正子らと共に滝崎の犯罪の証拠をつかむ計画を立てて…という展開だった。

続きを表示

2014年3月17日のニュース