沢尻エリカ 8年ぶり連ドラ主演で女のバトル「応援ソングに」

[ 2014年3月7日 13:55 ]

沢尻エリカ

 女優の沢尻エリカ(27)が8年ぶりに地上波の連続ドラマに主演する。フジテレビ「ファースト・クラス」(4月スタート、土曜後11・10)で、ファッション誌で働くことになった地方出身のヒロイン役。華やかな世界の裏にある女性たちの壮絶な“格付け社会”の中で、頂点を目指して成り上がる姿を描く。

 TBS「タイヨウのうた」(2006年)に主演して以来の大役に、沢尻は「今回の作品は現代社会の中で起こっている女性の“マウンティング”(人間の格付け)がテーマになっています。女性同士の戦いがあり、かなりつらい目に遭いながらも歯を食いしばって勝ち抜いていく役です。女性の皆さんへの応援ソングとなる作品だと思います。ご期待ください」とコメント。

 編成企画の太田大氏も「主人公はファッション雑誌編集部を舞台に、底辺から一流“ファースト・クラス”の編集者に成り上がっていきますが、その過程で、さまざまな沢尻さんが見られます。攻撃されまくってボロボロにされる沢尻さん、傷つきながらも立ち上がる沢尻さん、そして相手を負かしていく沢尻さん…見たことのない&見たかった沢尻さんが走り抜けていきます」と期待する。

 動物社会における地位確認のマウント行為になぞらえ、女性同士が自分の方が上か下かを、それとなく確認し合う“マウンティング”が題材。「笑顔の下に秘めた彼女たちの本音を“心の声”として脚本に取り込み、女性の視聴者の方々に“あるある”と言っていただけるような、中毒性がありポップな、土曜の夜にぴったりの作品を目指したいと思います」と“現代版・裏シンデレラストーリー”に仕上げる。

 編集長に板谷由夏(38)トップモデルに佐々木希(26)帰国子女の編集者に菜々緒(25)副編集長に三浦理恵子(40)アシスタントフォトグラファーに「KAT―TUN」の中丸雄一(30)業界イチのモテ男のスタイリストに平山浩行(36)。

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