「プリキュア」生天目仁美 夢の1年と涙の秘話つづる

[ 2014年1月26日 23:18 ]

 声優の生天目仁美(なばため・ひとみ、37)が26日、自身のブログを更新。この日、最終回を迎えたアニメ「ドキドキ!プリキュア」のマナ(キュアハート)を演じてのエピソードを紹介している。

 オーディションを受けた際に「この瞬間だけでも、プリキュアになれるんだ」と思ったと言い、合格した時は涙を流した。それだけの思い入れのあった作品の主人公を演じられ「夢のような1年でした」と言う。

 だが、最終回の収録の日は気管支炎を患い、共演者に1週間遅れてのフィナーレになってしまった。打ち上げにも出席できなかったが「終わってからプロデューサーさんたちが、ご飯でも食べましょうかと誘ってくれました」。そして、店には妖精シャルル役の西原久美子やアイちゃんを担当した今井由香らの姿が…。西原が発起人となった“サプライズ打ち上げ”に「やっぱり泣いちゃいました」と明かす。

 「揺るがないマナの強さと愛に何度も私自身が助けられました」「マナたちの愛、みんなに届いているといいな」とつづる生天目。キュアハートの決めゼリフ「胸のキュンキュン止まらないよ」はアニメの中の話だけではなかったようだ。

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2014年1月26日のニュース