マット・ディモン マウンテンバイクでケガも式典はタキシードで決める!

[ 2014年1月17日 11:32 ]

米俳優マット・ディモン

 米俳優の マット・デイモン(43)がマウンテンバイクを走行中に鎖骨を骨折してしまったようだ。マットは4週間前にマウンテンバイクで下り坂を走行中、岩の塊にぶつかってハンドルの向こう側へと投げ出され、鎖骨を骨折してしまったのだという。マットは冗談まじりに「どうやら僕はあまり良いマウンテンバイク乗りじゃないみたいだね」「岩にぶつかって、まさにバイクが止まっちゃったんだけど、自分は止まらず、そのまま進んでっちゃったんだ」と説明している。

 そんなマットはその急坂を下っている時、友人たちにちょっとした技まで披露していたことを認めている。米人気テレビ番組「ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ」に吊り包帯姿で出演したマットは「うん、実は『この動きとターンを見てよ』とか『俺がこの岩にぶつかるのを見ててよ』とかやってたんだ」と話した。

 約1か月前に怪我を負ったマットだが、12日に行われたゴールデングローブ賞には、タキシードに合わないという理由から吊り包帯を外していた。「すごく綺麗なタキシードを着てたんだよ。だからそれを台無しにしたくなかったんだ」。

 とは言うものの、スター仲間たちがその腕を手荒に扱うことを心配して、アフターパーティーには吊り包帯姿で参加せざるを得なかったのだという。「吊り包帯をしていれば、よく知った相手への挨拶って感じで肩を強く叩く人もいないだろ」 とさすがの頭脳プレーを披露している。

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2014年1月17日のニュース