綾瀬はるか泣いちゃった…「花は咲く」初歌唱で緊張ピーク

[ 2013年12月30日 14:54 ]

紅白歌合戦リハーサルで、「花は咲く」を2度目は無事に歌い上げ、笑顔が飛び出た綾瀬はるか

第64回NHK紅白歌合戦リハーサル

(12月30日 東京・NHKホール)
 紅組司会を務める綾瀬はるか(28)は番組の特別企画として、同局の東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌う。シングルCDを4作発表し、CMで歌声を披露したことはあったが、ステージで歌うのは初めて。

 リハーサルでは、緊張した面持ちで「お歌をステージで歌うのは初めて。放送事故になるかもしれません。すいません」と出演者に頭を下げた。不安そうな顔を浮かべ、白組司会の「嵐」二宮和也(30)から「大丈夫!」と声を掛けられるも、緊張は揺らぐことはなく、声を震わせた。

 1回目の歌唱を歌い終えると「あ~緊張する~」と第一声。思わず流れた涙をぬぐい、「緊張しすぎて涙出ました。本番はちゃんとやります」と泣き笑いを見せていた。その後の2回目では最後まで無事に歌い上げ、笑顔を見せた。

 綾瀬の緊張する様子を後方で見ていた事務所の先輩、和田アキ子(63)は「聞いていて倒れそうになった。母親みたいな気持ちになった」と心配顔。それでも「さすが女優さんですね。明日は大丈夫だと思う」と本番の成功に太鼓判を押した。

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2013年12月30日のニュース