テレ東“西田家康”主題歌は平原綾香「影武者の葛藤と共鳴出来たら」

[ 2013年11月14日 06:00 ]

平原綾香「What I am -未来の私へ-」のジャケット

 テレビ東京で来年放送される新春ワイド時代劇「影武者 徳川家康(仮)」(来年1月2日、時間未定)の主題歌を平原綾香(29)が歌うことが決まった。

 新春ワイド時代劇は同局が79年から毎年1月2日に放送する大型時代劇の36作品目。故隆慶一郎氏の「影武者 徳川家康」が原作で、徳川家康が関ケ原の戦いで暗殺され、本物に仕立てられた影武者が「家康」として平和な世界をつくろうとする姿を描く。西田敏行(65)が家康と影武者の二役を演じる。

 主題歌のタイトルは「What I am -未来の私へ-」。切なさと力強を併せ持つバラードで、平原は「悩みながらも自分の心と向き合い、今を生き、苦しみながらも未来へと手を伸ばす…はかなくも力強い作品です。家康の影武者として生きる、二郎三郎の心の中の葛藤と共鳴出来るような作品になれば嬉しいです」と、歌に込めた思いを作品に重ねた。

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