解雇の元労組役員2人が神奈川フィルを提訴

[ 2013年8月1日 16:31 ]

 神奈川フィルハーモニー管弦楽団(横浜市)を解雇された演奏者2人が1日、同楽団に地位確認と賃金支払いを求め、横浜地裁に提訴した。

 原告側弁護士は「解雇は労働組合に所属しているのが理由で、活動を弱体化させるために行われた」と話している。

 訴状によると50代の男性2人は約30年間楽団員としてコントラバスを担当し、2009年から労組の役員を務めた。12年4月になって「演奏技術が著しく低いと指揮者から指摘があった。演奏中の態度も極めて悪い」などとして解雇された。

 2人は解雇について、横浜地裁と東京高裁に地位保全と賃金支払いを求める仮処分を申し立てたがいずれも却下された。

 楽団側は「就業規則違反に基づき適正な手続きで解雇した。訴状が届き次第、適切に対処したい」としている。

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