福山雅治 台湾2年分の思い「やっと、やっと、やっと」

[ 2013年7月5日 06:00 ]

台湾で主演映画のプレミアムに出席した福山雅治は、レッドカーペットでファンに手を振る

 福山雅治(44)が4日、台湾の台北市内で行われた主演映画「真夏の方程式」のプレミアに出席した。

 午後2時ごろに台北桃園空港の到着ロビーに姿を見せると、出迎えたファン約500人に「大家好!我是福山雅治(こんにちは、私は福山雅治です)」と北京語であいさつ。メディアも30社以上が取材に訪れた。

 プレミアイベントでは長さ約100メートルのレッドカーペットを歩き「やっと、やっと、やっと、台湾に来ることができました」と万感の表情。台湾上陸には2年分の思いがある。11年3月24日に現地で会見し、台湾公演開催を発表する予定だった。だが、約2週間前の東日本大震災で会見も公演も中止。それだけに「本当に皆さんに会いたかったです。皆さんの熱気、ちゃんと届いています」と語りかけた。

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