NMB 紅白舞台で初コンサート、横山由依も駆けつけ“ツッコミ”

[ 2013年7月4日 06:00 ]

熱唱する山本彩(中央左)、渡辺美優紀(中央右)らNMB48

 NMB48が3日、東京・渋谷のNHKホールで東日本ツアー最終公演を行った。

 年末のNHK紅白歌合戦への単独出場を目指しており、本番会場で初のコンサートを開催。小谷里歩(18)はテレビ収録で同所に立つ時と比べて「でっかく見えて“情緒不安定”です。緊張してる」と不思議なあいさつ。約3200人に紅白出場への思いを込めた曲「12月31日」、新曲「僕らのユリイカ」など24曲を歌唱。リーダーの山本彩(19)は「年末、このステージにまた帰ってきたい」と気合を入れた。

 5月20日まで兼任メンバーだったAKB48の横山由依(20)も応援に駆けつけ、約1カ月半ぶりに一緒にパフォーマンス。「もう他人やから仲良くやろう」というメンバーのボケに、すかさず「なんでやねん!」とツッコミを入れ、絆の深さをうかがわせた。

 終盤には小谷が今月28日に大阪・難波のNMB劇場で1時間の「独演会」を開催することをサプライズ発表。「りぽぽ」コールに沸く客席とは反対に、小谷は「1時間も私の話聞きたいか?どうしよう…」と困り果てていた。

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