ザ・グッバイのメンバー悲痛…ヨッちゃん「ふざけやがって」

[ 2013年7月3日 10:39 ]

 ロックバンド「THE GOOD-BYE(ザ・グッバイ)」のベーシスト、加賀八郎さんの訃報に、ギタリストの野村義男(48)らメンバーはそれぞれのブログなどで盟友の若すぎる死を悼んだ。

 今年バンド結成30周年の記念の年。野村は先月、加賀さんから「ごめん、再入院でベース弾ける状態じゃないや」とメールがあったことを明かし、「『あんたに弾いてもらわなきゃ困るんだけど~』」メールを返しました」と当時の状況を綴った。

 最後に会ったのは6月19日だったそうで「昨日、病室が変わったって聞いたから、今日お見舞いに行って、一緒に笑って写真撮ろうと思ってた日に死ぬんじゃねぇ~よ。 涙が止まらないじゃんか。ふざけやがって」と、悲しみを吐き出した。

 リーダーの曾我泰久(50)は「ぱっつぁんと一緒にバンドをやれた事を誇りに思います。そしてこれからもぱっつぁんが残した曲を歌い繋いでいこうと思います」と故人の遺志を受け継ぐことを誓った。

 ドラマーの衛藤浩一(50)も自身のフェイスブックを更新。加賀さんとは「ザ・グッバイ」のほか、音楽ユニット「BAB」としても活動しており「ぱっつぁんが旅立っちゃった。正直まだ信じらんないけど・・・最期まで、強かったね。今まで本当にありがとうでした。とにかく今はゆっくり休んでね。さよならはまだ言わないよ」と相棒に最後のメッセージを送った。

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2013年7月3日のニュース