中川家・礼二も応援に来た!徳永ゆうき、11月デビューを発表

[ 2013年7月3日 18:53 ]

デビュー発表記念イベントを開いた徳永ゆうきと応援に駆け付けた「中川家」礼二

 昨年の「NHKのど自慢チャンピオン大会」でグランドチャンピオンを受賞した徳永ゆうき(18)が今年11月に全国デビューすることが決まり3日、東京・港区の東京タワー大展望台club333特設ステージでデビュー発表記念イベントを行った。

 徳永は今年3月に地元・大阪の高校を卒業して上京。4月から毎月1回、マンスリーワンマンライブを開いていることから、同所でのデビュー発表となった。「11月にデビューすることになりました。歌手になるのは小さいころからの夢でしたので、大変うれしいです」とあいさつ。大川栄策の「はぐれ舟」、故・田端義夫さんの「十九の春」、BEGINの「三線の花」の全3曲を熱唱した。

 イベント中に、鉄道マニアの徳永が阪神電車のベテラン車掌の物まねをしていると、漫才コンビ「中川家」の礼二(41)がサプライズで登場。「出身も大阪ですし、鉄道マニアという共通点がありますので、これからもぜひ応援させていただきます。僕のとっておきのネタである『新幹線のトイレ』を使うのを徳永君に特別に許可します」と激励した。これに大感激した徳永は「自分のウリである明るさを大事にして、紅白も目指したいですね」と意気込んだ。

 デビュー曲は、BEGINのボーカル・比嘉栄昇(44)が手掛ける予定。徳永は「どんな曲ができるか楽しみです」と目を細めていた。

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